ピーコックエレメント製造では、独自の実験施設とノウハウにより極限まで効率を高めたオイルフィルタを開発しています。
500時間ではなく、1000時間の耐久性を持ったエレメントを開発してほしいという消費者からの要望により、CF-4クラスのオイルの使用を前提に開発されました。
ろ紙の性能、強度、ろ過面積を厳密な計算と徹底的な実験によりこれ以上のフィルタは存在しないという極限フィルタを完成。これにより、高精度ろ過とロングライフの両立を実現しました。
強靭なろ材の使用はもちろんの事、折込数を入れすぎると隣接したろ紙同士が接触しろ過面積が低下することへの対策として、ベルトやホットメルトといった手法のほか、様々な工夫が施されております。